ASUS VivoTab Smart 10.1型タブレットを使ってみました。OSはWINDOWS8がプリインストールされています。手に持った感触としては、非常に軽くて持ち運びもしやすいサイズでした。価格としても、4万5千円で割合リーズナブルではないかと思います。この価格で機能性の高いタブレットといえば、ASUSのほかありません。他のメーカーでは似た性能で10万円以上の値がついていたりするため、ASUSは買いやすくて手ごろな範囲なタブレットです。

ただ、発売時期が2013年1月で、まもなく3月中旬にマイクロソフトからサーフェスが発売されるのを知っていたため、少し迷いました。サーフェスは、薄型、キーボードのほうも薄型でPCにもすることができます。そのキーボードの色合いも鮮明な水色で、デザイン性がよさそうでした。ただ、値のほうはキーボードなどのオプションを付けると、6万円5千円前後でした。欲しいのはサーフェスですが、買いやすさとすでに発売されていたことから、ASUS VivoTab Smartにしました。

バッテリーが長持ちして9.5時間、タッチパネルで操作することができるなど新しさを備えたタブレットでした。とくに、WINDOWS8の影響が大きく、それが使いやすいかどうかというのがタブレットの評価にもかかわってきます。